ESAの将来系輸送プログラム2つの進捗:テミス再使用型ロケット段の宇宙飛行実証機開発とSABLE複合エアーブリージング推進機
THEMIS再使用型ロケット段開発契約2020年12月15日、欧州宇宙機関(ESA)はアリアングループ社にテミス(Themis)再使用型ロケット段の宇宙飛行実証のためのプロトタイプ機の開発・製造を発注...
THEMIS再使用型ロケット段開発契約2020年12月15日、欧州宇宙機関(ESA)はアリアングループ社にテミス(Themis)再使用型ロケット段の宇宙飛行実証のためのプロトタイプ機の開発・製造を発注...
ヴォストチヌイからのソユーズ打上げ成功(ST29)2020年12月18日、アリアンスペース社および同社子会社で*カザフスタンのバイコヌール射場やロシアのヴォストチヌイなどロシアや旧ソ連地域からのソユー...
2020年12月14日、仏国立宇宙研究センター(CNES)の理事会が開催され、これから取り組んでいくプログラムや新規に発足させる組織・制度などの承認が行われた。CNESのプレスリリースでは以下のように...
フラスペ ではここまで、ESA次期長官のJosef Aschbacher氏のファーストネームの読みをジョゼフと書いていましたが、ヨーゼフとも呼ばれており、ESA内ではヨーゼフで通っているようです。その...
2020年12月17日、ESA理事会で次期ESA長官にノミネートされていたオーストリア出身のジョゼフ・アッシュバッハー(Josef Aschbacher)氏の承認投票が行われ、同氏の次期ESA長官就任...
2020年12月16日、欧州宇宙機関(ESA)と仏国立宇宙研究センター(CNES)は仏領ギアナのギアナ宇宙センター(CSG)のリノヴェーションと現代化に関する契約に署名した。CNESはCSGの所有者で...
2020年12月10日、仏航空宇宙工業会(GIFAS)の宇宙委員会は仏国立宇宙研究センター(CNES)のルガル総裁に対し、フランスや欧州の宇宙産業分野のためのCNESの戦略的方向性を質問するためのヒア...
2020年12月14日、タレス・アレニア・スペース社(TAS)は欧州宇宙機関(ESA)からコズミック・ヴィジョンFクラスミッションのコメット・インターセプター(Comet Interceptor)に関...
2020年12月11日、フランスのルメール経済財務復興大臣とドイツのアルトマイヤー連邦経済・エネルギー大臣は、両政府は欧州のロケット産業を全力で支援していくという共同文書を発表した。これは前日の12月...
2020年12月3日、エアバス社は同社の成層圏プラットフォーム(HAPS*)のZephyrが2020年の飛行試験キャンペーンを成功裡に終えたと伝えている。Zephyrは太陽エネルギー発電で推進する無人...
2020年12月9日、欧州宇宙機関(ESA)とイタリアのタレス・アレニア・スペース社(TAS)、アヴィオ社は欧州の再使用型往還機スペース・ライダー(Space Rider)プログラムに関する契約に署名...
お知らせです。★ 2020年12月5日付けで「続:ヨットレースにも宇宙技術:単独無寄港世界一周のヴァンデ・グローブ(Vandée Globe)」をアップしました。1つ前に紹介したヨットレースにも宇宙技...
2020年11月27日、欧州宇宙機関(ESA)はCGI社(本社ロンドン)とESAの欧州宇宙アプリケーションズ&テレコムセンター(ESCAT)における5G技術ハブに関する契約を結んだ。ESCATはイング...
12月5日、6日(フランス時間)、仏国立宇宙研究センター(CNES)のルガル総裁はtwitterで、はやぶさ2の帰還とカプセル回収について賞賛の意を以下のように伝えている。12月5日の分:ついさっき、...
コペルニクス拡張のROSE-L2020年12月3日、欧州宇宙機関(ESA)とタレス・アレニア・スペース社(TAS)はコペルニクスのセンチネル拡張ミッションの1つであるROSE-L(Radar Obse...
運営者 PROFILE
フランスの大学院で仏欧宇宙産業政策を学び、その後現地で同分野の調査研究に従事。フラスペを立ち上げ「フランス・欧州宇宙分野」をメインに情報を発信。
宇宙業界のほか航空、科学・技術・イノヴェーションに関する政策・動向の調査研究なども手がける。また在仏日系企業や日本人家庭のヘルプ業務も受託。