仏露宇宙協力:MAKSエアショーの機会に
2019年8月27日、モスクワ近郊で開かれているMAKS国際航空ショー(8/27-9-1)の機会に、仏国立宇宙研究センター(CNES)のルガル総裁はロスコスモスのロゴージン長官はじめ、ロシア連邦水文気...
2019年8月27日、モスクワ近郊で開かれているMAKS国際航空ショー(8/27-9-1)の機会に、仏国立宇宙研究センター(CNES)のルガル総裁はロスコスモスのロゴージン長官はじめ、ロシア連邦水文気...
1つ前のフラスペ ・ニュース記事「国際探査機・観測機開発プログラムの進捗3件」で挙げたソユーズMS-14宇宙船とエクソマーズ・ローバ「ロザリンド・フランクリン」の続報です。前回のニュース記事8月24日...
欧州が関わる国際探査機・観測機開発プログラムの最近の進捗状況を3つ紹介します。1/ エクソマーズ 2020のローバ「ロザリンド・フランクリン」 2019年8月20日、英エアバスDS社は同社のスティーブ...
オーストリアのドローン・レスキュー・システム社は、DLRが指揮するFALconプロジェクトに技術貢献を始めた。ドローン・レスキュー・システム社はパラシュート技術を用いて宇宙機を安全に着陸させるシステム...
「解説・特集」で「特集1 フランス、欧州の宇宙分野の特徴・興味深い点」が完結しました。しかし、まだフランスやヨーロッパの宇宙分野には興味深いことがたくさんありますので、機会があるごとに特集していきたい...
2019年813日、カメルーンのメディアBougnat.netは、現在カメルーン政府が同国初の衛星Camspaceの打上げを検討していると報じている。報道内容は以下のようになっている。プログラムは郵便...
2019年8月5日、欧州宇宙機関(ESA)はエクソマーズ 2020ミッションのためのパラシュート実験を行なったが成功には至らなかった。エクソマーズ 2020 は欧州とロシアの共同火星探査プログラムで、...
「解説・特集」で「特集1 フランス、欧州の宇宙分野の特徴・興味深い点」の掲載を再開しました。この特集は「解説・特集」で最初に書き始めたシリーズです。少しお休みしていましたが、今日から再開し記事をアップ...
日本側の情報サイトからはうまく見つからなかったのだが、ドイツ航空宇宙センター(DLR)はそのサイトで、2019年7月29日〜8月2日のヴァルター・ ペルツァー(Walther Pelzer)理事が率い...
欧州の宇宙産業や公的機関の広報やメディアもこの時期は夏休みモードで、特に大きなことが起こらない限り時事記事のアップデートもない。それなので今回は「お盆休みゆったりニュース」として2019年8月上旬にフ...
2019年8月3日〜8日、アメリカユタ州ローガンで小型衛星会議(SSC)が開催された。これは米航空宇宙学会(AIAA)とユタ州立大学が毎年開催している小型衛星に関する国際会議で、今年で33回目となる。...
2019年8月9日、英国宇宙機関(UKSA)はBrexitによる宇宙事業の変化とその対応について産業側や学術界、ユーザーらに宛てたガイダンスを発表している。ただし、それらは状況によって変わる可能性もあ...
フランスのESTACA航空技術・自動車製造高等学校が2021年をメドに3つ目のキャンパスをボルドーに開校する。ESTACAは運輸技術、モビリティ分野の専門エンジニアを養成するグランゼコールで、また航空...
2019年8月6日、アリアンスペース社はギアナ宇宙センター(CSG)でアリアン5による欧州データ中継衛星システムのEDRS-C衛星とIntelsat 39衛星の2つの静止衛星の打上げを実施し、成功裏に...
2019年8月6日、ギアナ宇宙センター(CSG)ではアリアン5による欧州データ中継衛星システムのEDRS-C衛星とIntelsat 39衛星の打上げを予定している(打上げウィンドウ:現地時間16:30...
運営者 PROFILE
フランスの大学院で仏欧宇宙産業政策を学び、その後現地で同分野の調査研究に従事。フラスペを立ち上げ「フランス・欧州宇宙分野」をメインに情報を発信。
宇宙業界のほか航空、科学・技術・イノヴェーションに関する政策・動向の調査研究なども手がける。また在仏日系企業や日本人家庭のヘルプ業務も受託。