海外暮らし気にせず喋ろう!:「明日、雨が降った」、「いばりんぼう将軍」
よもやまコラムの新しいカテゴリで「海外暮らし」を追加しました。「海外暮らし」としましたが、旅行、短期出張という短いものや、赴任、永住など長いものも含め、いつも暮らしているところと違うところに来て出くわ...
よもやまコラムの新しいカテゴリで「海外暮らし」を追加しました。「海外暮らし」としましたが、旅行、短期出張という短いものや、赴任、永住など長いものも含め、いつも暮らしているところと違うところに来て出くわ...
このよもやまコラムで1つおいたその前に「兄弟チームがあちこちに」をアップし、その中で飛行機製作パイオニアたちの名前をたくさん挙げました。そのパイオニアたちの多くは、自身も飛行機を操縦しさまざまな賞金レ...
欧州宇宙機関(ESA)の協力国でもあるカナダ宇宙機関、その略語はカナディアン・スペース・エージェンシー(Canadian Space Agency)のCSAとされることが多い。だが一方で、カナダのもう...
前回に続き航空黎明期にヨーロッパで航空機開発に取り組んだ兄弟チームの紹介の続きです。今回は3/のチームから。これで締めくくりにするのでちゃっちゃと進めます。3/モラーヌ兄弟:兄レオン(1885生)、弟...
前回に続き航空黎明期にヨーロッパで航空機開発に取り組んだ兄弟チームの紹介です。前回は1/ブレゲ兄弟で終わってしまったので今回は2/のチームから。 2/ヴォワザン兄弟:兄ガブリエル(1880年生)、弟シ...
少し前のよもやまコラム「アヒルか鴨か・・・」で18世紀、熱気球に取り組んだモンゴルフィエ兄弟の話をした。老舗の製紙業を営む家に生まれた兄弟。では今度は「兄弟」というワードに注目してみよう。なぜなら20...
航空宇宙業界ではしょっちゅう出てくる「aero」の文字。航空・空気力学のaerodynamics や航空技術、航空航行のaeronautic、殺虫剤や塗料などスプレー缶の言い方にも使わているエアゾール...
神話のイカロス:父親ダイダロスはスーパーエンジニア(1)の続きです。王女アリアドネの駆け落ちを手助けしたことでクレタ島ミノス王の怒りをかい、自ら作った迷宮に息子のイカロスとともに閉じ込められてしまった...
長めの論文を書く際、フランス語でフランス学界向けのものを作る時と英語で国際学会のために用意する時とでどうもプロットが違うな、と感じたことがあった。論文を指南する人の好みもあっただろうが、例えば航空宇宙...
NASAや欧州宇宙機関(ESA)、ドイツ航空宇宙センター(DLR)、イタリア宇宙機関(ASI)など、多くの宇宙機関のトップの役職は日本語で「長官」と訳されている。英語ではNASAはアドミニストレーター...
フランス語のアルファベット、並び順は英語と同じだが、発音は英語どおりではない。その点でフランスに旅行にきた友人らは空港で案内された時戸惑ったという。英語で話をしていて「それはジーの出口に行けばいいんで...
さて、モンゴルフィエ兄弟の気球の第2部。その後兄弟は実験を続け、1783年9月、ヴェルサイユ宮殿で王様&王妃様の前でデモンストレーション飛行を行う。また同年11月には侯爵1人と科学者1人を乗せ...
時は18世紀後半。日本では江戸時代のまっただ中、田沼意次政権の終盤。ちょうど天明の大飢饉が起こった頃である。その後数年で意次は失脚し、松平定信の寛政の改革が始まる。一方フランスはブルボン王朝ルイ16世...
「フランス語では?」のカテゴリの第2弾。それはデジタル(digital 英)とヌメリック(numérique 仏)。航空宇宙、科学技術産業分野では、とにかくこの語句がしょっちゅう出てくる。「デジタル信...
この「フランス語では?」のカテゴリでは、フランス人やフランス語圏の人たちの間でどういう言葉が使われているかを紹介していきます。日常生活ではそんなこと気にしなくて済むことでしょう。ただ、フランスに出張・...
運営者 PROFILE
フランスの大学院で仏欧宇宙産業政策を学び、その後現地で同分野の調査研究に従事。フラスペを立ち上げ「フランス・欧州宇宙分野」をメインに情報を発信。
宇宙業界のほか航空、科学・技術・イノヴェーションに関する政策・動向の調査研究なども手がける。また在仏日系企業や日本人家庭のヘルプ業務も受託。